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和と洋が美しく融合した平屋の家

『和の伝統を生かしながらも、洗練された現代の平屋の住まいにしたい』とのご要望にお応えするべく、真屋の日本家屋のイメージを基調に、洗練された新和風を組み合わせるなど新感覚の和モダンを提案しました。全居室を繫ぐように居室として使用できる玄関ホールを配し、視覚的に目に優しく、人の肌触感のよい無垢の木の性質が十分に生かされた洗練された暖かさの雰囲気を演出しています。そして、人を迎えたり荷物を運んだりできる二つの機能のあるダイニングキッチン、洗面所、トイレ、 廊下にいたるまで、暑さや寒さの温度変化をゆるやかにする作用のある素材の木を表す設計としてます。また、お施主様に至っては、冬の寒さや厳しい暑さにあっても、足もとから穏やかに伝わる快適さを実感されているそうです。その結果「夏なのにエアコンの必要を感じさせない、じっくり安心で快適な暮らしが楽しめます。」と、満足のご様子です。平屋での暮らしやすさと、趣味のため豊かな時間が生まれました。

詳細情報

竣工             2014年11月

所在       埼玉県さいたま市南区  個人邸 

規模           1F 小屋裏

構造             木造 新伝統構法

延床面積     38.05㎡ 

施主の要望

平屋に住みたい。趣味の部屋をもちたい。

三室の釣人 平屋の家  

用語

➡︎ 平屋

➡︎ 深い軒

➡︎ 狭小住宅

➡︎ 土間

➡︎ 趣味の家

➡︎ 天井高のある空間

➡︎ 新伝統構法

➡︎ 18度房

tsurusaki Architecture Design Co., Ltd.
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